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【ブリーチは髪が傷む?】ダメージの理由と対策について解説

【ブリーチは髪が傷む?】ダメージの理由と対策について解説

 

理想通りの髪色を楽しむために、活躍するのがブリーチの存在。ブリーチをすれば透明感のある髪色や鮮やかな髪色、髪に立体感を与えるハイライトなど幅広いデザインの髪色に挑戦することができますよね。

けれどブリーチといえば髪が傷んでしまうイメージがあるからできれば避けたい…。そんなお悩みのあなたにgot2bがブリーチによるダメージの理由と、対策についてご紹介します!

 

〈監修〉

ヘンケルジャパン株式会社

R&D 福田浩明

got2bブランドを展開する、ヘンケルジャパン株式会社の研究開発部マネージャー。約10年間一般向けのセルフカラーアイテムを研究・開発し続ける、“髪の毛のプロ”。

 

ブリーチで髪が傷む理由

 

ブリーチ=傷むというイメージはあっても、なぜ髪にダメージを与えてしまうのかということはあまり知られていないのではないでしょうか。

まずブリーチで髪を明るく脱色する際には「アルカリ剤」が本来閉じている髪のキューティクル(毛髪の表面をウロコ状に覆っていて、毛髪内部を外部の刺激から守る役割です)を開きます。そこから剤が浸透し、活性酸素を発生させてメラニン色素を分解させることで脱色=髪を明るくします。※製品による

 

この活性酸素がメラニン色素を分解する際に、毛髪内部の結合にダメージを与えてしまい、切断されてしまうケースがあります。毛髪内部の結合が切断されてしまうと、いわゆる「枝毛」や「切れ毛」「ツヤの低下」「ごわつき」「パサつき」などのダメージの原因になります。手触りの変化だけではなく、「髪がまとまりにくくなる」「ヘアカラーの色落ちが早くなってしまう」など、見た目にも変化が表れやすくなります。

 

 

ブリーチはしたいけど傷めたくない…

ではブリーチを諦めるべきなのか?というとそういうわけではありません。ポイントを押さえてブリーチを行えば、髪への負担を抑えつつ、理想の髪色を楽しむことができます。ではどうすればいいのか?やることはシンプルです。対策方法を2つご紹介します!

 

対策①サロンでブリーチする

 

まず簡単なのが、サロンでブリーチすること。自分でセルフブリーチをするよりもを抑えられることが多いです。

何故ならば、施術するのが髪のプロの美容師だから。ブリーチは放置時間や塗る量、また使うブリーチ剤によって仕上がりが左右されやすいのですが、美容師が一人一人に合わせて適切なブリーチの施術を行ってくれるので、安心してブリーチに挑戦することができます。

特にダメージを左右するのは、ブリーチ剤選び。昨今、サロンでは「ケアブリーチ」などと呼ばれるダメージに配慮したブリーチ剤が使われることがとても増えましたが、その中でも有名なのがシュワルツコフのファイバープレックスシリーズ。

 

大きな特長はボンディング・テクノロジー搭載。サロンブリーチ売上No.1の大人気商品です。※シュワルツコフ調べ

ボンディング・テクノロジーとは、ダメージした髪を後から補修するのではなく、傷まないように事前に保護する革新的な毛髪強化システムです。サロンでブリーチをする際には、是非ファイバープレックスシリーズを選択してみてはいかがでしょうか?(サロン予約サイトでファイバープレックスのメニューをチェック!)

 

 

対策②ブリーチ剤を厳選する

髪の毛は生え変わりますが、肌のように代謝が活発なわけではありません。ということはダメージをケアしてごまかすよりも、事前にダメージを防ぎながらブリーチをすることが大事です。

そのために最も大切なのはブリーチ剤を厳選すること。傷みにくいブリーチはサロンだけで体験できるものではありません。セルフカラー派におすすめなのが、got2b ボンディング・ブリーチ!

プロのサロンブリーチをセルフ向けにアレンジしたgot2bボンディング・ブリーチ。

ファイバープレックスシリーズと同じくサロンで話題のボンディング・テクノロジーを搭載しながらも、ドラッグストアなどの店頭やオンラインショップで手に入れることができます。

 

「ダメージをケア成分で補修」するのではなく、「毛髪内部を保護・強化する」というテクノロジーは同じです。 強く切れにくい、なめらかな仕上がりに導いてくれます(アフタートリートメントによる)。

とはいえ正しい使い方をしないとダメージの原因にも繋がってしまいます。明るくしたいからといって必要以上に長く置いたり、ドライヤーで加温したりするのは厳禁!使用説明書をよく読んで、正しく使いましょう。セルフブリーチは難しそう…という方はgot2bの公式インスタグラムもチェックしてくださいね!はセルフブリーチやセルフカラーに関するTIPSを紹介しています。こちら

 

 

got2b ボンディング・ブリーチ(医薬部外品)

ダメージレスを追求しながら、明るく髪のベースメイクをしたい方に。

ハイトーンなのに、なめらかな仕上がり。

髪の長い方や多い方、リピート使用にはお得な二箱入りがおすすめ!

 

got2b ボンディング・ポイントブリーチ (医薬部外品)

ダメージレスを追求しながら、インナーカラーなど部分的に明るくしたい方に。

初心者でも簡単!ねらったところをブリーチできるやや固めのクリームタイプ。

小分けパック2包入りなので、分割して使えるのも嬉しいポイント。

 

 

ブリーチ後のアフターケアについてもご紹介

サロンでブリーチをすること、そしてセルフでもブリーチ剤を厳選すること。これらの対策で髪への負担を抑えられますが、髪へのダメージはゼロではありません。ブリーチ後はアフターケアも大事です。いつも以上に日々のケアを丁寧にして髪をいたわってみましょう。

 

ケア①シャンプー

ブリーチ後の濡れた髪は非常にデリケートです。

まずは毎日使っているシャンプーを見直してみましょう。洗浄力が高いものは髪への負担だけではなくデリケートな状態になっている地肌に刺激を与えてしまう場合があるので、なるべくやさしく洗えるシャンプーを探すのがベスト。そしてなるべくダメージケア成分が入っているしっとりとした洗い上がりのものを選ぶのがおすすめです。

 

 

シャンプーを変えるだけではなく、日常のシャンプーの方法を見直すのもおすすめです。いいシャンプーを使っていても正しい洗い方ができていないと効果を発揮できません。

意外と見落としがちなのがシャワーの温度。

熱いお湯で洗ってしまうと、キューティクルが開き、摩擦によってダメージの原因に繋がります。髪だけではなく地肌にとっても乾燥の原因になりやすいので、ぬるま湯で洗うように心がけましょう。

サロンで美容師から「カラーやブリーチ後にシャンプーをするときにはぬるま湯がいい」と聞いたことがあるのではないでしょうか?とはいえ「ぬるま湯」の温度と聞いても何度くらいなのかなかなかピンとこないですよね。おすすめなのはやや高めの体温と同じ37~38度です。余分な皮脂や汚れをきちんと落としながら髪や地肌への負担の少ない温度です。

 

ブリーチ後の色落ちが気になるという方はカラーシャンプーを使うのがおすすめです。自分の髪色に合ったカラーシャンプーを選び、週に数回取り入れてみましょう。黄ばみが気になるという方は「ムラシャン」がおすすめですよ。ブリーチ直後の黄ばみをおさえ、キレイな髪色を長く楽しめます。

 

got2b カラーシャンプー

ピンク/パープル/ブルー/シルバー全4色

色落ちした髪もおしゃれにリメイク!
シャンプーで手軽に染める。

 

 

got2b トーニングカラーシャンプー

特濃*ムラシャン

黄ばみ消しに最適な色素のバランスを追求。
ブリーチ後やカラー後の髪の黄ばみを抑え、キレイな髪色を長く楽しめます。

*弊社R&D開発品において

 

ケア②トリートメント

次に、ダメージ補修成分の入ったトリートメントでしっかりとブリーチ後の髪をケアしましょう。トリートメント成分をしっかりと髪の内部に届けるためにはシャンプー後に軽くタオルドライをして髪の余分な水気を切ってから、特にダメージが蓄積している毛先を中心にトリートメントをたっぷり塗りましょう。すぐ流すのではなく、数分時間をおくとさらに手触りがよくなります(各説明書にしたがってください)。

ボンディング・ブリーチの場合はボンディング・テクノロジーが搭載されたアフターブリーチトリートメントがついているので、必ず使うようにしてください。ダメージを補修して、なめらかな手ざわりに導いてくれますよ。

ブリーチして手に入れた理想の髪色を長く楽しむには、カラーチャージとダメージケアの両方ができるカラートリートメントを選ぶのもおすすめです。

 

got2b ボンディング・カラーマスク

サロンで話題のボンディング・テクノロジー搭載

ダメージも芯から補修しながら、思い通りの髪色を楽しめる

ビビッドなカラーからニュアンスカラーまで幅広いカラーラインアップ。ミックスして好きなカラーもつくれる!

 

ケア③ブラッシング・ドライヤー

最後にブラッシングとドライヤーについても見直してみましょう。

まずはブラッシングですが、ブリーチ後の髪、特に濡れた状態の髪はとってもデリケート。摩擦によって切れ毛などが起こってしまう場合があります。濡れた髪をブラッシングするときやブローするときは、できるだけ目の粗いコームを使って摩擦による髪の負担を避けましょう。

また、濡れた髪の摩擦を防ぐにはシャンプー後にきちんとドライヤーで髪を乾かすのもとても大事です。

とはいえドライヤーの熱はダメージの原因にも繋がります。ダメージを避けるためにはできるだけドライヤーをする時間は短くしたいところですが、ブリーチ後の髪は水分を多く含みやすいため、ブリーチをした方の中には「今までより乾きにくいな」と感じている方も多いのではないでしょうか?簡単にできる対策として、タオルでやさしく余分な水気を切ってから髪の根元と地肌を中心にドライヤーをあてると速く乾かすことができますよ。美容師も必ずやっているので、今度サロンに行くときにコツを聞いてみるのもいいかもしれませんね。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

どうしてもブリーチは傷むというイメージがありますが、実はボンディング・テクノロジーを搭載したファイバープレックスやボンディング・ブリーチなど、ブリーチ剤によってはダメージに配慮しながら髪を明るくベースメイクすることができます。日々のケアも見直せば、ダメージへによるストレスが少なくなるはず。

ブリーチの正しい知識を身に着けて、ぜひ思い通りの髪色を楽しみましょう!

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