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夏の終わりに起こる?!
髪の夏疲れとケア方法

夏の終わりに起こる?! 髪の夏疲れとケア方法

まだまだ残暑が厳しい 9 月は、夏の疲れがどっと出やすい時期でもあります。なんと、「夏の間に肌は 5歳老ける」という噂!そして夏の過酷な環境は肌だけではなく、髪や頭皮にも深刻なダメージを与えています。夏にたまったダメージは集中的にリカバリーしてあげないと、秋以降に深刻なトラブルを引き起こす恐れも…!秋に差し掛かるにつれ、「髪の乾燥やヘアカラーの褪色が気になる」なんて経験、ありませんか?

そこで今回は「髪の夏疲れ」をテーマに、お悩み別ケア方法をご紹介します。

 

〈監修〉

ヘンケルジャパン株式会社

R&D 福田浩明

got2bブランドを展開する、ヘンケルジャパン株式会社の研究開発部マネージャー。約10年間一般向けのセルフカラーアイテムを研究・開発し続ける、“髪の毛のプロ”。

 

髪の夏疲れの原因って?

髪の夏疲れは、

①紫外線

②クーラーによる乾燥

③室内と屋外の気温差・湿度差

④汗や皮脂の分泌量増加

などが原因としてあげられます。また、夏バテや寝不足など、体調の不調も髪の夏疲れを引き起こす一因に…。

 

髪の夏疲れで起こる症状

×髪の水分バランスの乱れによるパサつき、うねり

夏になる前よりも、なんだかパサつきやうねりが気になる…という経験、ありませんか?髪の表面に紫外線などでダメージが発生し、内部の水分バランスが乱れやすくなっている状態です。この状態では、乾燥した室内では髪がパサつき、逆に湿度の高い屋外ではうねりが出やすくなります。放っておくと髪の状態はどんどん悪くなってしまいます!髪に水分を補給し、髪表面を保護するケアを。

 

×枝毛などのダメージ、ごわつき

ダメージが進行し、髪表面のキューティクルが剥がれ、ツヤがなくなり枝毛や切れ毛などのトラブルが起こりやすいです。特にパーマやヘアカラーを繰り返している方に多くみられます。集中ケアに加え、髪に優しいカラー剤を使いましょう。

 

×髪の日焼け、色落ち

髪が赤っぽくなる日焼けや色落ちを経験したことのある方は多いはず。実は紫外線で毛髪中のメラニンが分解され、さらにキューティクルなどのダメージ部分に紫外線が当たることで、ダメージが加速しヘアカラーの色が抜けやすくなった状態です。抜けてしまったカラーをチャージすることと、そして髪の集中ケアを行うことが必要です。

 

×頭皮の日焼け、かゆみ

分け目部分だけが茶色くなったり、赤みが出たり、乾燥して皮がむけたりしている状態です。普段と同じカラー剤が染みたり、乾燥によるかゆみを引きおこすことも。頭皮が敏感になっているので、できるだけ優しい洗い心地のシャンプーやカラー剤を使いましょう。

 

×頭皮のにおい、ベタつき

夏は汗や皮脂分泌量が多く、皮脂が酸化されることで嫌なにおいやベタつきを引き起こします。また汗でスタイリング剤が頭皮に流れ、汚れや皮脂が毛穴に詰まりやすくなっています。この状態が続くと秋以降の抜け毛の原因にも…!シャンプーをしっかりと洗い流せていない方も多いので、洗った時間の倍の時間をかけて洗い流すイメージで、ぬるま湯で優しく洗い流しましょう。

 

髪の夏疲れにオススメのケア方法

 

①集中ケア(ヘアマスク)の頻度を高める

ダメージを受けた髪に効果的なのはヘアマスク。しっかりとケア成分を補給し、ダメージを集中的にケアしましょう!ヘアマスクをして、シャワーキャップやタオルで髪を包んで湯舟につかると浸透力がアップするのでおすすめです。

 

②ヘアオイルを使う

ダメージを受けた髪にヘアオイルはとても効果的。お風呂上りのタオルドライした髪につければドライヤーの熱ダメージから髪を守ってくれます。お出かけ前のスタイリングの際に毛先に重ねつけすると、さらに効果的です。

 

③カラーシャンプーを使う

褪色が気になるのでヘアカラーをしたい、しかし頭皮と髪のダメージも気になる…。そんな夏の終わりの髪には、got2b カラーシャンプーがおすすめです!

天然由来の保湿成分、マルーラオイル(スクレロカリアビレア種子油)配合。ダメージヘアも優しく洗い上げながら、明るいにしっかりと発色!通常のシャンプーのかわりに週に数回使えば褪色を防いでくれます。また、明るい髪ならトリートメントのようにしっかりとなじませて約5分ほど放置すれば、髪色リメイクも楽しめます。

 

髪の水気を切って、毛先だけなじませてポイントカラーにするなどの楽しみ方もできますよ。

カラーチャージのできるピンクパープルブルー、そして黄ばみ消しのシルバーの全4色から選べます。

 

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髪に夏疲れを残さないケアを!

いかがでしたか?夏の終わりの今こそきちんとケアすることが重要!そのまま放置してしまうと、髪のダメージやヘアカラーの持ちにまで影響してしまいます。髪に夏疲れを残さないようにしっかりとケアをして、綺麗な髪と髪色をキープしましょう!