カラークリームとカラーシャンプー、どう使い分ける?
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カラークリームとカラーシャンプー、どう使い分ける?
髪の傷みを気にせず、セルフでデザインカラーが楽しめるgot2bシリーズ。got2bシリーズにはサロンで話題のボンディング・テクノロジーを搭載したボンディング・ブリーチ、そして1dayタイプの他にカラークリームとカラーシャンプーがありますが、目的によって使い分けることで楽しめるデザインカラーの幅が広がります!今回はカラークリームとカラーシャンプーの使い分けについてご紹介します。
〈監修〉
ヘンケルジャパン株式会社
R&D 福田浩明
got2bブランドを展開する、ヘンケルジャパン株式会社の研究開発部マネージャー。約10年間一般向けのセルフカラーアイテムを研究・開発し続ける、“髪の毛のプロ”。
・カラークリームがぴったりなのは…
①ビビットなカラーを楽しみたい
②自分だけのカラーを作って楽しみたい
③傷みを気にせず、色々なヘアカラーを楽しみたい
④初心者~上級者まで色々なデザインを楽しみたい
①ビビットなカラーを楽しみたい
カラークリームはビビッドな発色が魅力のひとつ。通常のヘアカラー(永久染毛剤)ではなかなか表現できないビビッドなカラーにも挑戦できます。いつものヘアカラーに飽きた方は、カラークリームを使ってポイントカラーに挑戦してみてはいかがでしょうか?
②自分だけのカラーを作って楽しみたい
カラークリームはそのまま使えばビビッドな色味が楽しめますが、同梱のヘアコンディショナーで薄めてパステルカラーも楽しめます。カラーシャンプーでもパステルカラーは楽しめますが、自分の好きなパステルカラーを作って楽しみたい方はカラークリームがおすすめです。
また、絵具のように何色か混ぜて自分だけのカラーを作ることも可能です。特におすすめなのは、好きな色とグラニーシルバーを混ぜて作るくすみカラー。微妙なニュアンスの違いが、おしゃれに差をつけます。
③傷みを気にせず、色々なヘアカラーを楽しみたい
カラーチェンジをしたいけれど、通常のヘアカラーを繰り返すのは傷みが気になるという方にもカラークリームがおすすめです。ただし、髪を明るくすることはできないのでご注意ください。
カラークリームの色持ちは約2~3週間で、シャンプーをするたびに徐々に落ちていきます。淡く色落ちしていくので次のヘアカラーにも影響が少なく、傷みも気にせず染められるので定期的なカラーチェンジにおすすめです。
※色持ちは髪質や色味によって異なります。
④初心者~上級者まで色々なデザインを楽しみたい
カラークリームはチューブタイプで手に出してそのまま使えるから、初心者や不器用さんにも◎。少し硬めのクリームだから、垂れにくく、狙った場所にもつけやすいので、ポイントカラーから上級者向けの複雑なデザインカラーにも最適です。
カラーシャンプーがぴったりなのは…
①褪色が気になる、カラーキープしたい
②黄ばみを消したい
③時間をかけず、簡単に髪色をリメイクしたい
④ビビッドな色よりもパステルカラーを楽しみたい
①褪色が気になる、カラーキープしたい
褪色が気になる髪にはカラーシャンプーがおすすめです。週に数回、いつものシャンプーをカラーシャンプーに置き換えるだけで、カラーキープが期待できます。ピンク・レッド系カラーにはピンク、トレンドのラベンダーカラーを含めパープル系カラーのキープにはパープル、シルバー・アッシュ系の髪にはシルバー、ブルー系やマット系の髪にはブルーがおすすめですよ。
②黄ばみを消したい
ブリーチ直後の黄ばみが気になる髪や、髪が黄色く褪色しやすい方にはカラーシャンプーのシルバーがおすすめです。ミルクティーカラーなどのキープや、若干くすむのでビビッドすぎるヘアカラーを落ち着かせるのにも◎。
③時間をかけず、簡単に髪色をリメイクしたい
通常のカラーシャンプーはカラーキープを目的にしたものが多いのですが、got2b カラーシャンプーは発色も抜群*です。明るい髪色であれば、ヘアカラーのように髪色チェンジが楽しめ、シャンプーなので時間も特別なテクニックもいりません。
※シルバーを覗くピンク、パープルの場合。
④手軽にパステルカラーを楽しみたい
明るい髪であれば、カラーシャンプーで洗うだけで手軽にパステルカラーが楽しめます。同じパステルカラーでも、自分で好きな色を作って楽しみたい方はカラークリーム、手軽に時間をかけずにパステルカラーを楽しみたい方にはカラーシャンプーがおすすめです。
got2bシリーズでデザインカラーを楽しんで
got2bシリーズならハイトーンカラーや派手髪、インナーカラーなどのデザインカラーがセルフで楽しめます。カラークリームやカラーシャンプーを使い分けて、自分だけのデザインカラーを楽しんでみてください!